韓国法務部の出入国・外国人政策本部が20日発表した集計によると、4月現在の登録外国人数は101万2010人だった。
短期滞在者(36万9390人)と滞在地申告者(25万6509人)を合わせると、滞在外国人は約164万人に達する。滞在外国人が韓国の人口に占める割合は3%を超える。
国家別では中国、ベトナム、インドネシア、スリランカ、カンボジアなどが多数を占めた。
登録外国人数は2003年の43万7954人から毎年増加を続け、13年は98万5923人となった。
法務部は先ごろ外国人政策施行計画を確定した。外国人起業ビザの要件緩和や資金支援、科学者らに対する電子ビザ発給および同伴家族の範囲拡大、大口投資家への永住権付与などを進める方針だ。 |