不動産投資の観点から、世界の83都市の成長過程、課題、命題、機会を比較した「国際都市競争力インデックス」が発表された。東京がトップ7都市「ビッグ7」のひとつに選ばれた。総合順位は5位。大阪、名古屋、京都も都市としての競争力が評価されている。
世界の商業用不動産への投資額の4分の1が、「ビッグ7」に選ばれたロンドン、ニューヨーク、パリ、シンガポール、東京、香港、ソウルに集中している。8〜17位は「挑戦者」にカテゴリー分けされており、ロサンゼルス、上海、北京、アムステルダムなどが「ビッグ7」を追い上げている。
調査は米不動産情報大手のジョーンズ・ラング・ラサールが行った。 |